前回に引き続き嵐山のおすすめスポットの紹介です。
嵐山に訪れると、代名詞の「渡月橋」や王道の「天龍寺」、「竹林の小径」には皆さん行くと
思いますが、その他にも「嵐山公園」や「二尊院」、「常寂光寺」など様々なところを
歩いて回ると思います。
そんな歩き回って疲れたときにホッとひと休みできるおすすめスポットが
「cafe風陶(ふうとう)」さんです。
落ち着いた雰囲気でまったりとドリンクを飲みながら休憩してください。
常寂光寺など嵐山の北エリアに行く際におすすめ
JRの嵯峨野線をはさんで北に位置する「常寂光寺」。
平安時代とはるか昔から紅葉の名所として有名で、見ごろの時期はもちろんのこと
散り際の「敷き紅葉」も美しいオススメのスポットです。
今回ご紹介する「cafe風陶」は、渡月橋や天龍寺がある場所から、常寂光寺に向かう途中に
あるお店ですので、その前に立ち寄って休憩するか、常寂光寺を見た後に休憩するかが
いいかなと思います。
ちなみに常寂光寺は、結構石段を登って行くことになるので、そこは要注意です。
常寂光寺では、鐘×紅葉であったり、池に敷き詰められたもみじであったり、ここでしか見れない
景色もあるので、是非訪れてほしい嵐山のおすすめスポットです。
落ち着いた店内でゆっくり休憩
お店の外には、たくさんの植物が育てられていたり、リンゴが売られていたりと面白い雰囲気で
思わず中に入ってみたくなってしまいます。
お店に入る際は入り口で靴を脱いで上がるスタイル。
席は1階と2階にあり、1階席はソファ席や座敷タイプの席、2階は窓の外を眺められる
カウンター席か、大きな樹のテーブル席があります。
写真は2階席のものです。
1階外にもテラス席があり、全部で20席近くあるのかなと思います。
かわいいお皿のメニュー
メニュー表が紙ではなく、陶器に描かれたお皿ででてきます。
かわいくてオシャレですよね。
一番下に書かれた「やさいカレー」も気になりましたが、お腹いっぱいの状態だったので、
これはまたの機会に。
ただ欲求には負けて、おぜんざいは頼んでしまいました。
外が寒かったので、あったかいおぜんざいは身体も温まっていいですね。
ドリンクに添えられた砂糖菓子?のようなものも美味しかったです。
cafe風陶であったかいものを食べて、ひと休みしてからまた嵐山散策に出られてはどうですか?
カフェオレ:500円 りんごジュース:400円
店舗情報
店名:cafe風陶
住所:〒616-8392 京都府京都市右京区嵯峨小倉山堂ノ前町3
TEL:075-881-1065
営業日時:不定期
予約:朝ごはん/和食、ランチ/カレー;それぞれ一人1000円
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