コロナの影響により、一時免許更新ができないという状況が続きました。
その間手続きを行うことで、3か月間の免許更新期間の延長ができました。
かくいう私も、ちょうど免許更新期間がこの頃と被っており、延長申請をしていました。
その後更新センターが再開し、延長した期間も迫っていたので、
先日伊丹の阪神更新センターで免許更新をしてきました。
行くにあたり、込み具合はどうなのかな?やっぱりいくなら平日?
そもそも持ち物なんだったっけ?と色々疑問が沸き、事前調査を行ってからいきました。
今日はコロナ禍の更新センターの現状について、リポートしていきたいと思います。
兵庫県の公式発表は?
まずは兵庫県の公式発表はどうなっているのか。
感染防止と混雑緩和のための要請
新型コロナウイルス感染防止と混雑緩和のため、2点のお願いがありました。
- ・整理券配布による人数制限 (更新時講習等)
- ・免許証の有効期間が1か月未満の方からの手続き要請
一つ目の整理券の配布については、講習受講者の人数制限を行うためと記載がありました。
また、場合により午前中・
その点の現状については、以下でご紹介します。
受付状況
阪神更新センターの場合は、以下のようになっていました。
- ・祝・休日を除く月曜~金曜日、祝・休日を含む日曜日
・9:00~11:00、13:00~14:30
持ち物なにがいるっけ?
必要な持ち物・書類をしっかり確認してから行くようにしましょう。
必要なものは、
・運転免許証 ・運転免許証更新のお知らせ (ハガキ) ・更新手数料 ・(必要な方は) 眼鏡・住民票など
運転免許証更新のお知らせのハガキはもし忘れてしまった場合でも、
現地の係員の方に伝えたら大丈夫なようでした。(あった方がいい)
更新手数料は、講習区分によって料金が変わってきますので、
ご自身の区分を確認し、もっていくようにしましょう。
優良運転者 | 3,000円 |
一般運転者 | 3,300円 |
違反運転者 | 3,850円 |
初回更新者 | 3,850円 |
実際いってみた現状は?
込み具合について
私は、平日の月曜日に有休をとって訪れました。
朝一で済ませたかったので、9:00に受付開始ですが、8:00に到着しました。
その段階で、扉の前からすでに列ができており、大体20人ぐらいでした。
並んで待っていると8:30ぐらいから整理券が配布され始めました。
その段階で、列に並ぶ人は合計70人ぐらいにまで増えていました。
整理券が配られるとそのすぐ後に、順次中に案内され始めました。
免許更新の流れについて
その後の大まかな流れは、以下の感じです。
① 更新ハガキを見せる ② 更新申請書に記入する ③ 延長申請の確認 ④ 更新手数料の支払い ⑤ 登録受付(申請書の提出) ⑥ 写真撮影 ⑦ 講習の受講 ⑧ 新しい免許証の受取
更新申請書の記入台は、コロナ対策のため一つ置きに使用できないようになっていました。
その後の延長申請の確認は、免許証を提示するだけで、
もし延長申請を行ってなければ素通りで、手数料の支払いに進めます。
要注意!!交通安全協会の勧誘
ここでひとつポイントが更新手数料のあとに、「交通安全協会」の加入の勧誘があります。
免許更新の流れのように、加入の列に誘われますが、加入は任意ですので、
必ず入らなければいけないものではありません。
加入する場合、年額300~500円程度の会費を支払わなければなりませんので、
加入したくない方は、スルーして次に進みましょう。
講習の受講時間について
写真撮影まで終わると、いよいよ講習の受講です。
講習部屋は2人掛けの席が15列×4レーンぐらいあり、2人掛けの席に1人ずつ座っていく形でした。
ですので、1回の講習が60人程度受講可能だと思います。
9:15ぐらいに席が満席になり、講習スタート。
講習時間はハガキには2時間と記載されていましたが、1時間15分ぐらいで講習が終わりました。
講習が終わるとすぐにその場で、新しい免許証が順番に配られすぐ帰ることができます。
いつもは配られるのを待合席でずっと待っていたので、これはすごくよかったです。
さいごに
最終的には10:30ぐらいには更新センターをあとにすることができました。
そのころには、外で待っている列もなく、センター内もそれほど混んでいないようでした。
なので、もしかしたら受付開始前の列が過ぎ去ってから到着した方が、
並ぶことなく受講できるかもしれません。
ですが、当初想像していたより混雑具合は大丈夫だったという印象でした。
みなさんもこれをご参考に免許更新に臨んでもらえればと
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