白浜の観光スポットのひとつである「三段壁洞窟」。
周辺には飲食店があまり立ち並んでいないため、食事する場所を探すのも一苦労。
そんなときにも是非訪れてほしい、三段壁洞窟から歩いて行ける隠れた名店をご紹介します。
どこにあるの？
三段壁洞窟のある場所から県道34号線沿いを北西にのぼっていくと、5分ほどで到着します。
のんびれっじ白浜という白いかなり大きい目の分譲マンションの1階で営業しています。
1階といっても、マンション自体が県道から見ると2階部分に立っているので、
県道沿いにある階段を登って来店してください。
どんなお店？
中に入ると皆さん驚くと思います。
360°一面トルコランプが飾られていて、その他にも店内はトルコ雑貨で溢れており、
なんとも言えない空間が広がっています。
座席もソファタイプやテーブルタイプなど、どれも同じものはなく、
半個室風にレイアウトされています。
トルコランプが飾られているというところからもお分かりだと思いますが、
このお店では、世界三大料理のひとつである「トルコ料理」をいただくことができます。
私は、そもそもトルコ料理が世界三大料理のひとつであることすら知りませんでしたが、、、笑
一押しメニュー「タイヨウのケバブライス」
紬カフェ一押しのメニューから「タイヨウのケバブライス」です。
ごはんの上にシャキシャキの野菜と、ローストしたお肉が乗っており、一緒に混ぜていただきます。
少し酸味の効いた甘辛いタレが全てをまとめてくれて、箸ならぬスプーンが止まらない逸品でした。
トルコのピザ ⇒ 「ピデ」！？
「ピデ」とはトルコ版のピザのようなもので、ピザのもとになったという人もいるそうです。
ピザとは違い、細長い船のような形をした生地に、トマトベースの牛ミンチや、
パプリカなどの野菜を乗せたものを焼き上げ、半熟の卵を落として完成です。
パプリカの食感を楽しみながら、お肉の甘辛さを卵がマイルドに包み込み、
一体感の生まれた味でした。
ごはんのお供に欠かせない「EFESビール」
今回のごはんのお供にはトルコ人気No.1のクラフトビールである「EFESビール」をいただきました。
もうひとつトルコ最古ビールである「ボモンティビール」も飲みたかったのですが、
こちらは品切れということで、残念ながら飲むことができませんでした。
「EFESビール」はさっぱりしてて、いい意味でビール缶が控えめで、飲みやすかったです。
次は「ボモンティビール」を飲んでみたい！
お腹がいっぱいで今回は食べることができませんでしたが、
他にもトルコのハンバーグ「キョフテ」や、「ケバブカレー」など気になるメニューが
たくさんあったので、また訪れて制覇したいと思います。
皆さんも是非一度訪れて、白浜でトルコ気分を味わってみてください。
店舗情報
店舗名：紬-TSUMUGI-カフェ
住所：〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町2927-1704 のんびれっじ白浜1F
TEL：0739-33-7683
営業時間：11：00 ～ 21：00 (L.O. 20：30)
定休日：毎週火曜/毎月第２月曜日 ※第二月曜日が祝日の場合は翌週に変更
駐車場：あり (10台)
予約：予約可
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