衣類の紫外線表記、UV400やUPF50+ってどういう意味?   おすすめアームガードと一緒にご紹介!

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紫外線対策は今や、女性だけでなく、男性も行う時代。
サンスクリーン剤のSPF表記やPA表記の意味を知っている人は多いと思います。
しかし最近は、サンスクリーン剤だけでなく衣類や日傘、サングラスなどにも
紫外線防御効果を表記しているものが多くあります。
今日は、そんな衣類の紫外線防御表記でみられる「UV400」や「UPF50+」の意味を
説明すると共に、最近買ったおすすめのアームガードについてもご紹介します。

基礎知識:紫外線の波長って?

光は「粒子としての性質」と「波としての性質」を併せ持つ。
理系の人は、いつかの授業で聞いたことがあると思います。
そんな小難しいことは今回は置いておきましょう。
ポイントとなるのは、太陽から降り注ぐ光にはいくつもの波長をもつ光線が
混ざりあっているということです。

そして、その中でも約290~400nmの波長が短い光を「紫外線」と呼んでいます。
ちなみに人の目に見える可視光線は約400~750nmで、400nm付近が紫色、
750nm付近が赤色になるため、それより波長の小さい光線を、「紫外線」というんですね。

紫外線はさらに、「UVA (約320~400nm)」と「UVB (約290~320nm)」に分けられ、
皮膚への影響度が大きいのは、「UVB」と言われています。
その差はなんと、「UVA」の約1000倍とのこと!!!
日焼けをしたとき肌がすぐに赤くなるのはこのUVBの仕業なんです。

太陽から地表に降り注ぐ光線のうち、UVBの割合はわずか0.5%程しかありませんが、
それでも人体にこれだけの影響を与えているんです。
しかも近年はオゾン層の破壊により、地表に届くUVBの割合も増えていっているらしく、
ますます、紫外線対策を徹底しないといけない世の中になってきているんです。

UV400の意味って

衣類の紫外線防御効果を示す表記として見られる「UV400」
先ほど説明した波長の値を知っていると、理解できるんです。

これは波長がいくつまでの紫外線を防御できるかという指標になります。
「UV400」以外にも「UV380」などと表記されている商品もあり、
その波長以下の紫外線を防御できるということを示しています。
紫外線と可視光線の境目は明確ではありませんので、
380~400nmの光は紫外線と可視光線が混ざり合ったような状態だと思います。
つまり、UVAを少なからず含むため、肌の黒化を引き起こす原因にもなり得ます。
なので商品選びをするときは、できるだけ数値の高いものを選ぶのがおすすめです!

UPF50+の意味って?

「UPF50+」は「SPF50+」と似ている表記ですが、考え方は一緒です。

何も皮膚に装着していない・塗っていない状態で、
約20分で皮膚が赤くなってくる人がいるとします。

その人が、「UPF25」の衣類を着た場合は、
 約20分 × 25 (UPF) = 約500分
25倍の約500分、皮膚が赤くなるのを遅らせることができるという意味になります。

SPFと同様に、消費者観点から50以上の効果のあるものはすべて「UPF50+」と
表記するように決められています。

おすすめアームガード!

私が購入したおすすめのアームガードが、「ROCKBROS」の商品です。
楽天市場で半額セールをしており、770円(税込) で購入することができました。

先ほどの説明した紫外線防御効果も「UV400」・「UPF50+」となっています。
カラーバリエーションは全部で16色あるので、自分の好みに合ったものが
見つかると思います。

一番悩んだのがサイズをどれにするかですが、
サイトのサイズ表を参考にLサイズを購入しました。

実際つけてみた状態が、こんな感じです。

びみょーに袖口にゆとりがあるかなといった感じで、そこ以外はサイズ感は◎でした。
実際に商品の長さを測ってみましたが、
袖口が1週17cm、腕まわりが1週24cm、全体の長さが24cmでした。
サイトのサイズ表では、袖口が1週14cm、腕まわりが1週26cmとなっているので、
少しブレがあるようです。

私自身の腕の太さが、手首が17cm、腕が32cmだったので、
選んだサイズとしてはこれでよかったと思います。
これ以上小さいサイズだと締め付けが強すぎてしまう。。。

実際これをつけてゴルフしましたが、接触冷感と書いてあるだけあって、
つけていないときより快適に感じました。
それでも昼間は暑かったので、アームガードの上から直接水をかけて使っていました。
そうすと冷感はMAX!すごく気持ちよかったです。

サンスクリーン剤と併用してしまったので、アームガードだけの紫外線防御力は
確認することができませんでしたが、プレー後みても全く日焼けしてませんでした。

肌が弱くてSPFの高いサンスクリーン剤が使えないという方でも、
アームガードであれば、安心して使うことができます。
さらにワンポイントアドバイスとして、アームガードの上から、
スプレータイプの日焼け止めを吹きかける
という使い方もおすすめです!

夏が終わろうとしており、これから秋に入っていきますが、
まだ油断はできません。
秋といえど夏の90%近くの紫外線量は降り注ぎます。
自分に合った紫外線対策をして、お肌を守っていきましょう。


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