鈴木祐氏著の「最高の体調」。
その中で、最高の睡眠を得る方法が書かれていました。
快眠。安眠。色んな方が自分なりのやり方で求め続けていることだと思いますが、
それを得るための唯一の方が、「アイマスク」と「耳栓」だった。
今日は、本著で紹介されていた内容と、私がおすすめする「アイマスク」「耳栓」の
セットをご紹介いたします。
睡眠の質を改善するには、光をコントロールすべし
「最高の体調」によると、睡眠の質を向上させるためには、
2つの光をコントロールすることが必須事項になるとのこと。
その2つの光が、「自然の光」と「人口の光」です。
「自然の光」を増やし、「人口の光」を減らすことで、睡眠の質が上がる。
現代人は、あまり太陽に当たることがなく、照明やスマホ・PC画面など人口の光に
当たる時間が非常に多い環境になっています。
2013年のコロラド大学の実験でも、日光を浴びる時間を増やすことで体内時計が整うことが
報告されています。
昼間、日光をできるだけ浴びて、夜には室内の照明をできるだけ暗くする。
この2つがポイントになります。
リラックス音楽は効果なし
室内を暗くするには、遮光のカーテンを使ったり、部屋の中にあるテレビの電源などの
小さな光をなくしていくことが大切ですが、なかなかの手間だと思います。
そこで、活躍するのが「アイマスク」
睡眠を改善するアイテムを調べた論文でも、
・耳栓
・アイマスク
・マッサージ
・アロマテラピー
・リラックス音楽
の中で、はっきりとその改善効果が認められてのは「アイマスク」と「耳栓」だけだった
そうです！！
昔からあるアナログな方法が、人間にとって効果があるというのが驚きですよね。
この2つを同時に使うと、睡眠中のストレスホルモンが下がり、逆にメラトニンの量が
増えていたんだそうです。
メラトニンとは、「体内時計の乱れの改善」や「不眠症の改善」の効果もあると
いわれているホルモンです。
おすすめ「アイマスク」と「耳栓」
アイマスクと耳栓の効果がわかったところで、私が愛用しているアイマスクと
耳栓をご紹介したいと思います。
YUBOEST アイマスク
まずはアイマスクから。
私が愛用しているのは「YUBOESTのアイマスク」です。
このアイマスクのおすすめポイントをまとめると
・目と鼻筋の部分が窪んでいて、圧迫感を感じない
・目周りの肌が触れないので、摩擦が起きたり蒸れたりしない
・アイマスクのクッションが柔らかくて着け心地が◎
・頭が大きめの私でも、圧迫感ない長さに調節できる
・完全遮光とまではいかないが、個人的には十分な遮光性
圧迫感がなく、擦れない、蒸れないというのが個人的には嬉しいポイントです。
私のこめかみ付近の頭のサイズが59cmなので、そのぐらいの頭のサイズの人は
圧迫感なく着けられると思います。
ただ、さらに大きいとなると、私のサイズで調節の金具が上の写真の位置なので、
さらに長くできても1～2cmぐらいだと思います。
私が装着するときは、耳にかけると痛いので、耳の上に乗せるように装着しています。
この状態でベッドで寝る時、横を向いて寝ても、私は特に違和感なく寝れました。
また、この状態で座っていても特にズレ落ちてくることはないので、
新幹線や飛行機の中でも問題なく使えると思います。
さらに持ち運び用の袋もついてきます。真ん中で折りたたんでいれるというサイズ感です。
このクオリティで、現時点でAmazonで購入すると「990円」なので、
かなりお値打ち価格だと思います。
気になった人は是非チェックしてみてください。
ユタカ 耳栓セット
個人的には、ひだひだタイプの耳栓より、スポンジのように潰してから耳に入れ
膨らむタイプの方が好みです。
そのときにポイントとなるのが、膨らむスピードと耳の中で滑らずしっかりと留まって
くれるかだと思います。
このユタカの耳栓セットは、その点がちょうどいいスピード、フィット感なんです。
個包装になっていて、私は何日間か使用してから交換しています。
洗って使いまわしてもいいですが、洗うと膨らむスピードが急激に早くなり、
装着がめっちゃやりにくくなります。
ただ、しっかり乾燥させると元の膨らむスピードに戻ってくるので、
洗う際は、乾燥をしっかりしましょう。
洗わずとも、5個セットで「880円」、1個あたり180円ぐらいなので、
コスパはいいと思います。
こちらも気になった方はチェックしてみてください。
「アイマスク」と「耳栓」
昔からあるアナログな方法ですが、活用して睡眠の質を向上させてましょう！！
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